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学資保険はいらない!【教育資金は太陽光発電投資とインデックス投資が最適!】

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こんにちは、地方公務員のノリです。

子どものいる家庭では、子どもの教育資金の準備として、まずは学資保険を考えるのではないでしょうか?

しかし、本当にその学資保険、必要でしょうか?

本当に子どものためになる一番良い商品でしょうか?

本日は、子どもの学資保険について、そもそも学資保険は必要なのかどうか、学資保険よりも最適な運用は何か、についてまとめていきます。

 

本記事の内容

  • 学資保険の返戻率は?
  • 教育資金はいくら必要?
  • 学資保険は必要?
  • 学資保険の代わりに何をするべきか?
  • まとめ

以下、詳しく説明します、




 

◆学資保険と返戻率

みなさん学資保険はなぜ入っていますか?

 

  • 子どもが生まれたらから
  • とりあえずみんな入っているから
  • 保険屋が勧めてくるから

というだけで学資保険に入っていませんか?

 

学資保険は、子どもの教育資金として準備するために、入るものです。

 

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学とそれぞれ学費がかかり、そのためにはいくらの資金が必要で、いくら積立し、どれくらいのリスクで運用していけば良いのかそこまで考えて積立していますか?

 

ここで、学資保険で積み立てる金額と、運用で増える金額がいくらなのか、学資保険の返戻率を見てみましょう。

 

学資保険の返戻率

過去には、返戻率が120%などの学資保険もありましたが、2020年現在で加入できる学資保険での返戻率は、高い商品でも105%前後となっております。

 

返戻率105%とは

100万円積み立て 105万円が戻ることをいいます。

 

学資保険は10年以上にわたり積み立てるケースがほとんどです。

そして、長期間積み立てても、たったこれだけしか増えないのです。

 

仮に15年間で300万円積み立てたとしても 315万円にしかなりません。

 

マイナス金利により、銀行預金も超低金利時代の今、学資保険の返戻率も非常に低くなっています。

 

さらに、教育資金を積み立てることが目的であるにも関わらず、返戻率が100%を下回る、積み立てた資金が元本割れとなる学資保険まである状況です。

 

元本割れになる理由は、学資保険に、医療特約が組み合わされているからです。

 

確かに、子どもに病気や事故が起こる可能性があるので、特約はあれば良いのかもしれません。

 

しかし、学資保険は教育資金を準備するためのものです。

 

保険のセースルマンに勧められるがまま、学資保険に入っていませんか?

金融リテラシーの低い方は、保険のセースルマンからすると、良いカモです。

 

「子どものため」というキーワードを使い、返戻率の低い、下手したら元本割れをする商品を勧めてきます。

 

はっきり言います。

 

元本割れの学資保険に入っては損します。

得するのは、保険会社です。

 

では、次に学資保険は必要なのか、メリットとデメリットを見てみましょう。

 

◆学資保険は必要?

 

学資保険は必要かどうかですが、学資保険のメリットとデメリットを確認してみます。

 

◆学資保険のメリット

  • 保険会社が計画的に運用し、返戻率がたとえ低くても、額実に貯めることができる
  • 万が一、契約者(親)が亡くなった場合は積立が免除され、満期金額が保証される

 

◆学資保険のデメリット

  • 返戻率が低い
  • 途中で解約すると元本割れする可能性がある(実質解約不可)

デメリットの返戻率の低さですが、2020年現在の返戻率の高い105%の学資保険に加入したとした場合、仮に15年の積立であれば

1年にすると、たった0.3%の利回りです。

 

銀行預金よりは高いかもしれませんが、たった0.3%しか増えていないことになります。

 

もし、公務員の方であれば、共済貯金で運用したほうが良いと思います。

 

共済貯蓄の方が利率も高く、途中でお金を払い戻すこともできるので、使い勝手が良いです。

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学資保険の必要性について、僕の考えは、

学資保険は入る必要ない!

という結論です。

 

ただし、子どもの教育資金の準備は必ず必要です。

計画的に準備しなければなりません。

そのためには、僕は、学資保険は最適な準備方法ではないと判断します

 

なぜなら、返戻率がとにかく圧倒的に低すぎます。

 

15年で15万~20万円しか増えない保険に、資金をずっと拘束されるデメリットの方が、よっぽど大きいと思います。

 

契約者(親)が亡くなった時の積立免除については、親がそのための生命保険に加入していれば十分です。

 

教育資金を貯める目的であれば、その目的のための保険だけで十分です。

 

死亡したときのリスクのためなら、死亡保険に入るべきです。

 

目的が何かを考え、それにあった保険商品に入りましょう。

 

ということで、僕は子どもが二人いますが、教育資金を準備するために学資保険は入っておりません。

 

では、そもそも教育資金はいくら必要なのか、詳しく考えてみましょう。




 

◆教育資金はいくら必要?

教育資金はいくら必要なのか、皆さんしっかりと考えたことありますか?

 

教育資金は、子どもが大学まで進学することを考え、計画的に準備していく必要があります。

その手段として、多くの方が入っているのが学資保険だと思います。

 

学費がいくら必要で、そのためにはいくら積立し、どれくらいのリスクで運用していけば良いのか、そこまで考えて積立していますか?

 

そのために、学資保険が最適であると判断し、加入しているのであれば問題ありませんが、実際はそこまで考えて入っている人は少ないと思います。

 

では、教育資金は実際いくら必要なのか、一番資金を必要とする大学の学費について、考えてみましょう。

 

大学4年間の学費

国公立大学、私立大学文系、私立大学理系それぞれの大学4年間の平均的な学費は以下のとおりです。

 

国公立大学

入学金:約30万円

授業料:約55万円×4年間=220万

合計:250万円

 

私立大学文系

入学金:約25万円

授業料:約75万円×4年間=300万

合計:325万円

 

私立大学理系

入学金:約25万円

授業料:約110万円×4年間=440万

合計:465万円

さらに、これとは別に施設整備費や、もし、自宅から通えない場合はさらに数百万の住居費・生活費が上乗せとなります。

 

大学4年間で最低でも300万円は必要です

 

よって、教育資金として300万円~400万円の準備は必要であるとわかるはずです。

 

では、この教育資金を、学資保険ではなく、どのようにして準備するべきなのか、おすすめする方法は、次のとおりです。

 




 

◆学資保険の代わりに何をするべきか?

学資保険に入らずに、教育資金を準備するために何をするべきなのか?

 

僕の答えは、「インデックス投資と太陽光発電投資の2つを併用する」です。

インデックス投資とは

インデックス投資とは、指数に連動した投資信託で、数多くの銘柄に分散投資することと同じ効果があり、また、ドルコスト平均法(長期で一定金額を積み立てること)を行うことで、リスクを下げながら着実に増やす運用ができます。

 

インデックス投資は、難しくありません。

商品を決めて、学資保険と同じように積立するだけです。

 

インデックス投資の商品は、全米株式連動商品であれば、3~5%程度の運用利回りは期待できます。

 

詳しくは、以下の記事をご覧下さい。

インデックス投資とは?【銀行普通預金金利の200倍以上の利回り】こんにちは、地方公務員のノリです。 僕は投資を行い、3年間で資産を10倍にすることができました。 これは投資2年目で379万円の利益...

 

また、インデックス投資と並行して、太陽光発電投資を行うことで、その効果が倍増します!

 

太陽光発電発電投資とは

太陽光発電投資の大まかな金額イメージは以下の通りとなります。

 

利回り10%の1500万円の太陽光発電設備を頭金150万円と信販ローンで1350万円を金利2.2%で借り入れ、15年返済で運用すると仮定します。

20年間で準備できる教育資金

・最初の15年間:売電収入とインデックス投資併用で540万円

・最後の5年間:売電収入で500万円

 540万円+500万円=1,040万円

なんと、教育資金が1,000万円準備できます!

 

内訳詳細は以下のとおりです。

当初から15年間

・収入 150万円(太陽光発電による売電収入)

・支出 120万円(ローン返済や税金・維持費等)

よって、収入150万円-支出120万円=毎年30万円の現金収入となります。

これが15年間続くので、

30万円×15年間=450万円

 

毎年30万円を15年間、インデックス投資で利回り3%で積み立てできれば、

450万円の元本が540万円となります。

 

16年目から5年間(ローン返済終了後)

・収入 135万円(パネルの劣化考慮)

・支出 35万(税金や維持費)

よって、収入135万円-支出35万円=毎年100万円の現金収入となります。

20年間の買取保料されているので、5年間これが続きます。

100万円×5年=500万円

 

上記のとおり、子どもが0歳の時に太陽光発電設備を購入し、インデックス投資をコツコツ積み立てることで、子どもが20歳までで約1,000万円を準備することができます。

 

大きな資金を必要とする大学入学に合わせて、返済が終わり、まとまった金額が入る太陽光発電投資は、子どもの学資保険の代わりにぴったりの運用方法です。

 

当然、リスクはつきものです。

 

太陽光発電投資についても、自然災害による設備損壊などのリスクがありますので、100%保証されるわけではないですが、設備損壊については保険でカバーできます

 

それ以前に、太陽光発電投資を何も知らない方にとっては、1,000万円を超える投資は怖い、こんな大金借り入れでいないと考えるはずです。

 

しかし、太陽光発電投資の良さに気づいている人は、何千万も借金をして、何基も購入し、確実に資産を増やしています。

 

お金を全く生まないマイホームの住宅ローンを数千万円組めるのに、お金を何百万円も生み出す太陽光発電投資ができない理由はありますか?

 

是非一度、太陽光発電投資について、調べてみてください。

 

国が20年間の固定価格での買取を保証してくれるこのような投資は、なかなかありません。

個人でも参入できる権利事業のようなものです。

調べるほど、魅力的に見えてくるはずです。

 

詳しくは、下記の記事を確認してください。

 

太陽光発電投資についてはこちら

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◆まとめ

  • 教育資金は、大学入学時点までに300万円~400万を準備する必要がある
  • 学資保険の利回りは0.3%と大変低い
  • 教育資金を準備する手段として学資保険は最適ではない
  • 学資保険の代わりに、利回り10%の太陽光発電設備1基購入し、その利益でインデックス投資を行えば1,000万円が準備可能!

大きな資金を必要とする大学入学に合わせて、返済が終わり、まとまった金額が入る太陽光発電投資は、子どもの学資保険の代わりにぴったりの運用方法です。

 

是非、太陽光発電発電投資を行い、子どもの教育資金の準備をしましょう!

 

以上、元本割れの学資保険はいらない!でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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