公務員とお金

公務員は今すぐ共済貯金を始めよう!【共済貯金は銀行普通預金金利の約2,100倍】

こんにちは、地方公務員のノリです。

僕は2年で300万貯蓄し、その後、80万円を資産運用にまわし、3年で資産を10倍に増やすことができました。

 

投資をする前に、まずは運用資金を貯めなければなりません。

おすすめの貯蓄方法については、下記の記事で詳しく説明しました。

貯蓄のおすすめ方法はこれ!【この方法で僕は2年で300万円貯蓄できました】こんにちは、地方公務員のノリです。 僕は、投資で資産を3年間で10倍に増やすことができました。 そして、投資するには資金が必要です。...

 

本日は、その中でも、公務員の方へ、おすすめの共済貯金について書いていきます。

なんといっても、共済貯金のすごいところは、金利が普通銀行預金金利2,100倍もあるところです。

通常では考えられないような金利で運用されています。

 

本記事の内容

  1. 共済貯金とは
  2. 公務員には共済貯金がおすすめ
  3. 共済貯金の利率はなぜこんなに高いのか
  4. 共済貯金のデメリットは
  5. まとめ

以下、詳しく説明します。




1、共済貯金とは

共済貯金とは、国、各都道府県、各市町村の共済組合の福祉事業のひとつとして運営されている積立の貯蓄事業です。

 

毎月自分で決めた一定額を給与からの天引きで積立できるほか、年2回の賞与での追加積立ができます。

 

国家公務員、都道府県職員、市町村職員などの共済組合の正規の組合員のみが利用可能な制度で、臨時職員、非常勤職員など非組合員は利用できません。

 

公務員が出資して成り立つ共済組合が、加入者の資金を使って効率よく運用し、利益を加入者に対して有利な条件で還元する貯蓄事業です。

共済貯金は、組合員の福利厚生の一つとして提供されるものなので、公務員の特権とも言えます。

 

2、公務員には共済貯金がおすすめ

共済貯金がおすすめの理由は、ズバリ「金利が高い」からです。

 

銀行の定期預金の金利が0.001%という超低金利時代の今、公務員の共済貯金の金利は、数数百倍~数千倍となっています。

なお、2019年の調べられる範囲での一番利率の高い共済貯蓄は、千葉県共済組合の2.1%ですので、なんと銀行普通預金金利の2,100倍です。

参照:2019.4 ちば共済だより540号

 

 

僕の所属する共済組合の共済貯蓄は0.6%ですが、それでも銀行普通預金金利の600倍もあります。

 

金利が高いということは、貯蓄したお金が、複利効果でさらにお金を生み出してくれます。

公務員が貯蓄を行う際は、財形貯蓄でもなく、銀行の定期預金でもなく、共済貯金の一択です。

 

共済貯金は、財形貯蓄と同じように、給与から先に決まった額を天引きし、残った額が給与として口座に振り込まれます。

それにより、強制定期に貯蓄ができます。

 

 

ここで2.1%の半年複利の共済貯金で100万円貯蓄し、毎月5万円ずつ貯蓄していった場合と、普通預金金利0.001%で貯蓄していった場合では、どのような差がついてくるのか計算してみます。
  10年後 20年後 30年後
元本 7,000,000 13,000,000 1,900,000
銀行預金
(0.001%)
7,000,274
+274
13,001,027
+1,027
19,002,259
+2,259
共済貯金
(0.21%)
7,714,792
+714,792
15,647,173
+2,647,173
25,017,946
+6,017,946

 

このように、金利がずっと今と同じ状態であると仮定すると、共済貯金と銀行の普通預金では、30年間で600万以上の差が付きます。

 

このように、金利2.1%の複利運用であれば、お金を貯蓄しているだけで、お金がお金を生み出してくれることになり、貯蓄しているだけでなく資産運用していることになります

 

これにより、貯蓄が雪だるま式に増えていきます

 

共済貯金のような高金利は、一般の銀行では通常は考えられません。

 

3、共済貯金の金利はなぜこんなに高いのか

 

それは、銀行などの営利企業と違い、貯蓄事業の運用目的が組合員に還元することだからです。

 

共済組合は利益を上げることが目的ではなく、組合員へ利益を還元することを目的として組織された団体です。

 

組織運営に関わる財源を確保できれば、その他の利益は組合員に還元する仕組みとなっています。




4、共済貯金のデメリットは?

 

共済貯金についてもデメリットがあります。

ペイオフが適用されない

 

ペイオフが適用されないことは、覚えておきましょう。

 

これは、共済組合が、銀行などと違い、預金保護法適用となる金融機関には該当していないためです。

 

仮に共済組合が破綻した場合、積み立てた貯蓄が全額返金される保証がないということです。

 

銀行は、1,000万までは保障されていますが、共済貯金は保証がありません。

 

ただし、この点については、共済組合もリスクを考えています。

多くの共済組合は、リスクの低い国債や地方債などで運用を行っていますので、運用益がマイナスとなるような運用は行っていません。

 

利率が減少傾向

ここ数年のマイナス金利の影響で、国債や地方債の利回りが低下していることから、共済貯金の利回りは減少傾向となっています

 

僕の町役場の市町村共済組合でも、5年前は0.7%でしたが、0.7%→0.65%と下がり、2019年は0.6%となっております。

 

いつまでも高金利が続く保証はありませんが、それでも、一般の銀行の数百倍~数千倍の高金利であることは間違いありません。

 

少しでも早く、共済貯金をはじめることをおすすめします。

 

申込や解約は書面のみ、残高の確認方法が年2回の残高通知書での確認、払戻しはすぐに振り込まれない

 

申し込みや解約が書面のみで、インターネットではできません

職場の人事課、総務課などで、担当へ新規申込、解約の旨を伝え、書面での申請を行うことになります。

 

また、残高についても、基本的には年2回の残高通知書での確認となります。

 

払い戻しについても、書面で申し込みとなり、払い戻しの日程も決まっていますので、申し込みを行い、翌日にすぐ貯蓄が口座に振込まれるわけではないので、計画的な申請が必要です。

 

ただし、これらは一見、デメリットに見えますが、上記3点については、貯蓄をコツコツと行うといった視点では、メリットとして捉えることができます。

 

簡単に解約ができない、払い戻しも簡単にできないということは、貯蓄を続けやすいことになりますので、ついつい払い戻しをしてしまう方には、好都合です。

 

5、まとめ

共済貯金とは

・共済組合の正規会員のみ可能な給与や賞与から天引きの積立貯蓄事業

・利回りが非常に高く半年複利での運用(千葉県共済組合は利回り2.1%)

・ペイオフが適応されない(預金保証がない)→低リスク資産での運用

・申込は年2回、書面での申込のみ

・払戻しの日付が決まっており、申込後にすぐ払い戻しにならない

 

以上のことから、もし、公務員でこの共済貯金を行っていない人がいれば、すぐにでもこの制度を利用することをおすすめします。

 

ちなみに、僕も職場の共済貯蓄を利用し、今年は毎月3万円、ボーナスは10万円貯蓄しています。

僕の職場では、金利は半年複利で0.6%です。

公務員共済組合の共済貯金の中では低い方ですが、それでも、銀行の金利よりは数十倍金利が高いので、ただ銀行へ預けているだけよりは、お金がお金を生み出してくれます。

 

毎月コツコツと貯めていくことで、資産が増えます。

増えた資産を年に数回、投資用の口座へ移し、投資を行っています。

 

公務員の方は、是非、共済貯金を始めてみましょう!

 

以上、「公務員は今すぐ共済貯金を始めよう」でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。