\ブログランキング応援よろしくお願いします!/
こんにちは、地方公務員のノリです。
太陽光発電投資が儲かることに気づき、2014年より事業を行い今年で7年目を迎えます。
現在は、設備5基運用中で、さらに今年もう1基連系を予定しており、20年間で6000万円以上の利益を得られる予定です。
今日は、太陽光発電サイトでどんな条件の物件を選ぶべきか、失敗しないための物件選定条件についてまとめていきます。
僕は、これまで太陽光発電物件を購入、事業運営してきて、もっとこういった物件を選ぶべきだった、こうすればよかったと、思うところがいくつかあります。反省点を活かし、読者の皆さんが失敗しないための選定条件を詳しくまとめていきます。
この記事を読むことで、どういった物件を選ぶべきか、失敗しないための物件条件がわかるようになります。その他、土地付き太陽光発電販売サイトでの物件の探し方、資料請求方法についても、詳しく解説していきます。
本記事の内容
以下、詳しく説明します。
失敗しないための物件選定の条件とは
この物件は辞めておくべきだったとあとで後悔しないために、物件選定をしっかりと行いましょう。
では、その物件の選定条件とはどういった条件なのか、ポイントは以下のとおりです。
- 利回り:「10%以上」
- エリア:関東・関西・中部電力エリア
- 売電価格:14円~24円
- 電圧区分:低圧
- 土地契約:すべて
- 信販:すべてチェック
- 物件タイプ:新築
- オプション:メンテナンス、保険などがフリー
- その他:連系負担金・フェンス・土地造成費用など必須事項がオプションとなっていない
これらの理由をみていきます。
利回り:10%以上
この条件としては、融資を信販の利率2.2%で借入して購入した場合、これを下回るとほとんどキャッシュが残らなくなってしまうためです。
頭金を多く入れられるのであればこの限りではありませんが、10%以上がひとつの基準になります。
「エリア:関東・関西・中部電力エリア」の理由
関東・関西・中部電力エリアを選ぶ理由は、出力制御がない電力会社だからです。
太陽光発電は、天気の良い日に多く発電します。
太陽の日射量が多い日に多く発電し、日射量が少ない日には発電量は下がります。
このように、発電する量をコントロールできないのが、太陽光発電です。
電力使用量が少なく、5月頃の快晴の日に太陽光発電による発電量が増えすぎると、需要よりも供給が少ない場合に、電力会社の設備に負荷がかかり、大規模停電などを引き起こす可能性があるため、需要と供給の関係で、売電を一時的にストップされる場合があります。
これを出力制御といいます。
それにより、収入が減ってしまう可能性があります。
この出力制御を行っている(これから行う予定も含む)のが、上記の3電力会社以外の電力会社になります。
現在は九州電力だけ出力抑制をすでに行っている状況です。
需要の多い、東京電力、関西電力、中部電力では、今のところ、出力制御をすることが無いエリアとなっていますので、できる限り、このエリアに設備を所有することをおすすめします。
ということで、初めて太陽光発電設備を所有する予定の方は、自分の住む場所からできれば1時間以内が理想ですが、できる限りこの3エリアを選ぶことをおすすめします。
※出力制御で売電がストップされた損失分を補填できる保険もありますので、他の電力会社のエリアに住んでいて近隣に所有したいという人も、余計な保険料が出てきますが、リスクを下げることは可能です。
「売電価格:14円~24円まで」の理由
これ以上FIT単価が高い物件で売れ残っている物件は、基本的には訳あり物件であることが多く、初心者では良い物件かどうか判断つかないため、ここでは24円までとしております。
物件タイプ:新築
新築に限定する理由についても、初心者では中古物件の善し悪しの判断が難しいため新築としています。
通常、太陽光発電事業は長期で売電を行っていって初めて利益を得られるものです。それを途中で手放すということは、何かしら理由があるはずです。
物件に問題がないのかどうか、近隣の環境で問題がないのかどうか、よく調べることが重要です。
もしかしたら、たまたま所有者が現金が必要で手放しただけなのか、そういった判断が難しく、優良物件かどうかの選別が難しいため、新築を選ぶことが無難です。
オプション:「メンテナンス、保険などがフリー」の理由
メンテナンスは契約必須でも良いのですが、ここについても高額なメンテナンスを契約必須にしている物件もあり、ここで利益を取る物件もありますので、注意してください。
保険についても、価格に含まれるのが理想ですが、保険はその人の考え方で入る入らないの判断をするのがベストですので、ここもフリーが理想です。
その他:必須事項がオプションで別計上となっていないか
他に注意しておくポイントとして、最近多いのが、表示総額を抑えて、実は電力会社の連系負担金や、フェンス施工費用、土地の造成費用等をオプションへ組み込んでいる物件があります。
これらの費用が含まれている価格で利回り10%に収まっているのかどうか、確認しましょう。
必ず必要なものであるにも関わらず、このようにわかりづらいようにしている物件に注意しましょう。
メンテナンスの相場や、自分でできるメンテナンスについてはこちらの記事を参照してください。
※利回り10%ということで条件設定しましたが、FIT単価が24円以上の年間売電収入が300万近い物件があれば、利回りが9%でも良い場合もあります。
なぜなら、低圧2基分の売り上げを1基で確保できれば、メンテナンス費用、償却資産税、固定資産税、維持管理費などが半分で済むため、20年間、もしくはそれ以上で運用した場合に、10%なくても充分利益を得ることができるためです。
詳しくはこちらの比較した記事をご覧下さい!
では、ここまでの条件を元に、資料請求をしてみましょう。
スマエネやタイナビで詳細条件を設定し、物件を探し、資料請求してみましょう。
スマエネでの物件選定と資料請求方法
料請求方法について、説明します。
ます、登録したでメールアドレスとパスワードで、スマエネにログインします。
次に、トップページの左上部の「物件を探す」をクリックしましょう。
物件を探すために左側の「絞込み条件」を設定しましょう。
利回り「10%以上」
エリア:関東エリア(初めての方は、自分の住む場所からできれば1時間以内を選ぶ)
売電価格:14円~24円
電圧区分:低圧
土地契約:すべて
信販:すべてチェック
物件タイプ:新築
「この条件で絞り込む」をクリック
条件にあった物件に絞られますので、その中で、気になる物件があれば、チェックを入れ、「チェックした物件を一括資料請求」をクリックしましょう。
名前、メールアドレス、電話番号を入力し、最後に、相談内容をフリーで記載し、「確認画面」をクリック。
内容に問題なければ、「送信する」をクリックして、完了となります。
以上で、物件の資料請求が完了となります。
2日~5日程度で、販売業者より、メールが届きますので、まずは、届いた資料を自分で確認し、20年間の収支シミュレーションを立ててみましょう。
購入に向けて、何か疑問に思うことがあれば、担当者へ連絡し、気になることはすべて確認しましょう。
スマエネは、中立的な立場から物件購入アドバイスをくれますので、ただ販売斡旋するサイトではないので安心です。まだ登録していない方、特に初心者の方へは、ぜひ、登録をお勧めします。
\中立的な立場でアドバイスのスマエネはコチラ/
タイナビでの資料請求方法
次にタイナビでの資料請求方法について、説明します。
ます、登録したでメールアドレスとパスワードで、タイナビにログインします。
次に、トップページの「物件を探す」をクリックしましょう。
次に、物件の詳細条件から物件を探すページになるので、以下のとおり、条件を選びましょう。
物件種別:「太陽光発電」
電圧区分:「低圧」
売電価格:「14円、18円、21円、24円」それ以上の売電価格については、売れ残っているデメリットがあるはずで、初心者の方には判断ができません。
価格:「自分の予算内で範囲を選択する」
利回り「10%以上」
エリア:初めての方は、自分の住む場所からできれば1時間以内を選ぶ
新築中古:新築
土地契約:すべて
信販の利用:すべて
最後に、「検索する」をクリック
物件一覧が表示されますので、気になる物件があれば、「詳細を見る」をクリックしましょう。
すると、物件概要が表示されますので、「価格」、「利回り」、「年間想定発電量」、「年間想定売電収入」を確認します。
年間想定売電収入が、本当に正しいシミュレーションなのか、この段階で自分で判断してください。
シミュレーションの出し方について、詳しくは、こちらの記事に記載しております。
次に、概要の下の方に、物件の詳細が記載されております。
この物件では、オプションに多くの項目が記載されており、その中でも、「電力会社負担金」、「造成工事費」「フェンス」「遠隔監視システム」が記載されていることに注意してください。
つまり、これらは、別途費用がかかるということです。
僕は、これらの項目については、すべて物件価格に含まれているべきであるので、あまり良い物件ではないと判断し、ほかの物件を探します。
別の物件を見てみると、オプションには、「メンテナンス費用」、「土地登記費用」、「動産保険」、「防草シート」だけです。
この項目であれば、最低ラインはクリアと言えます。
メンテナンスについては、自分でできる部分、業者へ委託する部分を分けて考え、自分に合うメンテナンス業者を探し委託を行うべきです。
納得する条件の物件が見つかれば、「資料請求する」をクリックしましょう。
問い合わせする物件:お問い合わせ種別ですが、まずは、初めての方は、「資料詳細がほしい」だけにチェックでいいと思います。
聞きたいことがあれば、フリーで記入し、「お問い合わせする」をクリックすれば、問い合わせ完了です。
ここまでで、物件の資料請求が完了となります。
2日~5日程度で、販売業者より、メールが届きますので、まずは、届いた資料を自分で確認し、20年間の収支シミュレーションを立ててみましょう。
購入に向けて、何か疑問に思うことがあれば、担当者へ連絡し、気になることはすべて確認しましょう。
もし、資料で分からないこと、業者からの話が信じれない、なにか不安だ、などあれば、僕でよければご相談に乗りますので、ライン友だち登録を行い、ラインを使って気軽にご連絡ください。
まとめ
◆物件を選ぶポイント
- 利回り:「10%以上」
- エリア:関東・関西・中部電力エリア
- 売電価格:14円~24円
- 電圧区分:低圧
- 土地契約:すべて
- 信販:すべてチェック
- 物件タイプ:新築
- オプション:メンテナンス、保険などがフリー
◆スマエネ
中立的な立場から物件購入のアドバイスを行っており、メリットだけでなくデメリットも含めた説明をしてもらえる。
表面利回りだけでなく、実質利回りも同時に掲載されている
◆タイナビ
太陽光発電所の販売から売却までトータルサポートを行っている国内最大級の太陽光発電所売買サイトで、数多くの事業者の販売物件が掲載されている
登録者数18,000人以上の実績あり
最後に、もし、太陽光発電事業が初めてでどの業者を選んで良いか分からない、物件を紹介して欲しいといった場合は、ご連絡ください。
僕が購入した業者をご紹介します。
以上、初心者の太陽光発電サイトでの物件選定のポイント【土地付き太陽光発電サイトで資料請求をしてみよう】でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
\ブログランキング応援よろしくお願いします!/