こんにちは、地方公務員のノリ＠investmentNoriです。
今年は、FIT13円の低圧申請を複数行いました。
また、はじめての高圧にチャレンジしようと、高圧250kw未満の申請も１ヶ所申請しています。
そして、今月、低圧の負担金、そして高圧の接続可否結果が届きました。
今日は、その結果について、記録として書いていきます。
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低圧の負担金が続々と到着！
今年は10月9日（金）が東北電力のFIT申請期限でした。
昨年は1基だけしか申請しませんでしたが、今年は耕作放棄地や荒廃農地の地主に交渉しまくり、なんとか、9ヶ所、低圧の申請を行いました。
おおよそ9月には申請を終えており、先週から続々と負担金が届きはじめました。
僕が所有している稼働中の設備（分譲以外）は、道路沿いや、電柱が近い場所ばかりであったため、負担金が10万～50万程度の設備ばかりでした。
しかし、今回は畑であることから、電柱が遠い場所も多く、負担金がいくらになるのか気になっていました。
その結果は、
91万、80万、73万、41万、40万、40万、40万
9月に最後に申請した数ヶ所はまだ届きませんが、おおよそ、予定内の金額に収まりました。
ただ、それでも、１ヶ所で100万を越える負担金がなかったので助かりました！
twitterを見る限り、関東エリアの接続負担金は、100万～300万など当たり前のようでしたので、今回届いた負担金は全然安い金額だと思います。
今回は、支払い締め切りが3月で、支払い後、1～2ヶ月程度で、長いところでは5ヶ月以内に着工なるとのことです。
しかし、今回はソーラーシェアリングということで営農許可がおりない可能性もあります。工事着工してしまった場合、仮に営農許可がおりない時は負担金は返ってくるのでしょうか？
これについては、近々、東北電力に問い合わせしてみたいと思います。
さて、低圧は続々と届きましたが、一番気になる高圧の接続可否がまだ届きません。
高圧の接続可否結果がまだ届かない
春の段階では、まさか高圧にチャレンジできるとは思いませんでしたが、8000㎡を越える親戚の田を貸してもらえることになり、今回は高圧ソーラーシェアリングに挑戦することにしました。
高圧250キロ未満の申請は7月末に行いました。
高圧は接続検討料というものが別途かかり、22万円を支払いました。
高圧は、そもそも接続不可になる可能性もある、ということで、あまり期待せず、ただ、検討料も無駄にはなって欲しくないということで、良い結果が早く届かないかなぁ～と待ち続けていました。
申請から２ヶ月半が経過し、そろそろ結果が届かないか気になりはじめたので、申請してもらった業者にメールで確認しました。
すると、
ということでした。
高圧は時間がかかるので仕方ないと、待ち続けることにしました。
ところが、その日の夕方、その業者から、また一通のメールが届きました。
業者より高圧の接続可否結果の連絡が届く！
高圧の接続可否結果は、早くてもあと２週間後の１０月末と業者より回答をもらったその日の夕方、担当者からさらに一通のメールが届きました！
「回答書、届きました！ちょっとビックリです！ノリさん、今日届くの知っていたかのようなタイミングです！！さらに、負担金額もビックリしますので確認してください！」
どういうことなんだろう？
と気になり、早速添付の書類に目を通しました。
するとなんと！
高圧設備可否結果と負担金がまさかの32億？？？
業者から届いたメールの添付資料は下記のとおりでした。
そして、その負担金はなんと！
なんと、53万4千円です！
やすっ！！！
正直なところ、数百万円の負担金が来ることを想像していたので、驚きました。
すぐ、業者へ電話したところ、担当者も安くて驚いたということで、さらに、
実は、もう１基、他のお客さんで高圧申請しているところがありまして、なんと、負担金32億円で届きました・笑
変電所を新たに作るのに必要な金額のようですね笑
と、サラッと笑いを提供してもらいました。
ということで、僕の接続負担金は、32億でなく、５３４，０００円という金額に収まりました。
ホッとしました。
ということで、第一関門は、無事突破しました。
これで、高圧ソーラーシェアリングの実現に一歩近づきました。
ただ、実は、７月下旬に、この高圧敷地に関わる重大問題が発生してしまいました。
どうしようか、この計画は中止になるのか、というところの問題です。
これについては、次回、ブログにしたいと思います。
今後の計画
信用金庫から借入進めるにあたり、法人のほうが良いということで、２か月前に回答をもらいました。
そこで、先月から法人設立に動き出し、無事、先日、法人設立が完了しました。
現在、法人設立後の関係各所への書類届出の手続き中です。
これを完了させ、再度、信金で融資相談へ動きたいと思います。
また、現在、農業を本格的に開始するにあたり、どのように進めるか、農業コンサルの方へアポを取っております。
今月末、コンサルの依頼を兼ねて、県外農家の視察にも行く予定をしております。
これに関しても、ブログにしていきたいと思います。
ということで、本日は、低圧申請の負担金と、高圧の接続可否結果、そして、思わぬ負担金の記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
