ソーラーシェアリング

ソーラーシェアリングで農業をはじめよう(施工事業者編)

ソーラーシェアリングで農業を始めよう 施工業者編

こんにちは、地方公務員のノリ@investmentNoriです。

ノリ
ノリ

2014年から太陽光発電事業を行い7月で7年目を迎えました。

今は、地元の耕作放棄地を再生するために、ソーラーシェアリングで農業を始めようと計画しています!

今日は、ソーラーシェアリングで農業を始めるにあたり、シェアリング専用設備の施工可能な事業者を決めるまでのいきさつなど、これまでの経緯をまとめます。

いつも情報提供としてのブログを書きますが、今日は、自分の行動の記録を残すために、記事を書きました。

ダラダラと長くなりましたが、よければ読んでみてください。

 

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現在の所有設備について

現在、太陽光発電設備は5基所有しています。

これまでの設備を振り返ってみます。

1基目 36円12kw

施工業者:地元企業 

太陽光発電設備1基目

1基目は初めての太陽光発電ということで、小規模から始めました。

自分で農地転用を行い、自宅隣接地へ設置しました。

ただ、基礎・架台にお金をかけ過ぎました。もう少し安く仕上げられたのかなぁと思ってます。

しかし、全く設備破損や故障がなく、今月で7年目となりましたが、ずっと安定して発電してくれています

必ずしも安価な設備が良いとは限らない、これを実感しています。

 

2基目27円28kw

施工業者:全国展開している大手施工会社

FIT27円 自宅

自宅建て替え時に自宅屋根と野立てで設置した設備です。

左側の自宅の屋根全体にパネル設置し21kw、野立ては7kw、合計28kwです。

自宅の設計が変わるたびに、パネルレイアウト・屋根角度の変更、野立ての割合変更など何度も打ち合わせをしました。

非常に安価で施工できたので、昨年は利回り15%を超えました。

ド田舎ということもあり、自宅敷地が300坪以上(1,000㎡以上)あります。

もっとうまくレイアウトすれば40kwは設置できたのかなぁと思いました。

 

3基目・4基目24円108kw、21円87kw

施工業者:大手分譲会社

太陽光発電設備FIT24円 太陽光発電設備 FIT21円

3基目と4基目は分譲設備を購入しました。

1基目、2基目とは対照的に、分譲設備は何もすることなく、連系まですべてお任せだったので、それが逆に少々物足りないと感じるような状況でした。

丸投げした分、割高で、利回りが低い設備となりました。

 

5基目18円75kw

施工業者:全国展開している大手施工会社

太陽光発電設備 FIT18円

5基目は2基目と同じ全国の大手施工会社です。

巷では対応が悪い、施工不良などとネットに書き込まれていたりする業者です・笑

 

しかし、2基目はパネルのレイアウト変更を何度も行い、その都度柔軟に対応してもらいました。

また、設置後のパネル不具合が起きた際には、問い合わせをしたらすぐ駆けつけてもらい、取り換え工事も迅速で、個人的にはいう事なしの対応でした。

そういった理由から、5基目もこの業者にしました。

 

設備の出来としては、レイアウト、砂利敷き、GL1500、ハーフセルパネル、価格も安価に、自分の中でやっと満足できる設備を施工できました。

この場所は、ふとしたことから「土地を使わない?」と話をもらった土地です。本当にラッキーでした。

 

6基目 現在権利のみ 14円55kw

依頼業者:全国展開している大手施工会社

昨年権利申請したFIT14円については、2基目、5基目と同じ施工業者と契約し、FIT申請を行いました。

 

土地の広さが850㎡程度ありますが、僕の地元は積雪エリアであるため5基目同様GL1500でパネル30度で設計です。

その分、パネル間距離は約5m必要で、結果的に55kwと容量が少ない設備となりました。

要望通りに設計してもらい、土地代別で利回り約11%で契約できました。

 

今年4月には連携負担金の請求書が届き、しっかりと納め、いつでも施工可能というタイミングで、一つの課題にぶつかりました。

 

独自のアルゴリズムで発電監視【ソーラーモニター】

ソーラーシェアリングは施工できない

6基目の土地は地目が畑で、現在は耕作放棄地です。

 

農地転用ができる場所ではありますが、これから太陽光発電を使って地元の耕作放棄地の再生を行いたいという僕の新たな目標ができたので、それに対する想いが強くなり、この6基目もあえてソーラーシェアリング対応の架台で設置しようと、方針を切り替えました

 

これから地元の耕作放棄地を数カ所賃借し、2020年の低圧FIT13円ソーラーシェアリングでの申請をする予定です。

そのため、この6基目の設備をソーラーシェアリングでの営農の実績作りに活用することにしました。どういった作物が栽培に適しているのか、自分の中で実験を行う計画です。

 

そのために、通常の野立て架台ではなく、ソーラーシェアリングの藤棚式の架台での施工へ変更してほしいということで、業者と打ち合わせをすることにしました。

藤棚式は、このようなイメージです。

ソーラーシェアリング(シャインマスカット)

そこで、まずは、業者へ電話で相談しました。

 

しかし、早々に残念な結果が返ってきました。

施工業者
施工業者
大変申し訳ないのですが、シェアリング設備は施工実績がありません。施工実績がなく、保証・管理体制から、対応できません

 

大手の業者でしたので、問題なく対応できるかと思っていましたが、まさかの返答でした。

そこで、一時転用でなく通常の転用を行ない、営農のリスクを下げる方法もこちらから提案してみましたが、藤棚式の架台での施工については対応できないという結果となりました。

 

ノリ
ノリ

非常に悩みました。

通常野立てにして、施工してしまおうか・・・

でも、ソーラーシェアリングで営農にチャレンジできるせっかくの機会なのに・・・

 

今回、新たな金融機関開拓を行い、打ち合わせでは手ごたえをつかんでおります。

営農にチャレンジし実績を作れば、今後のソーラーシェアリング設備拡大へ向けた融資を引くことにもつながる可能性があります

 

ということで、せっかくの機会を無駄にしたくないので、契約解除の違約金を支払ってでもFIT権利を移行し、他の業者でソーラーシェアリング用設備を施工してもらう方法を選択しました。

 

タイナビNEXTで資料請求

施工可能な業者を探すために、タイナビNEXTで一括見積もりすることにしました。

 

全国対応で、希望する地域で施工できる5社から一括で見積もり請求できます。

僕と同じようにソーラーシェアリングにチャレンジする方で、施工業者を探している方は、まずはここで見積もりしてみてください。

 

【タイナビNEXT】法人・産業用太陽光発電一括見積りナビゲーション

 

すでに権利確保していますが、新たに850㎡の土地で申請することにして、請求してみます。

 

ところが、こで問題が・・・

 

現在、タイナビNEXTでは、1,200㎡以下の土地では産業用太陽光発電設備の見積もりを申し込むことができないようです。

つまり、850㎡の土地では、一括見積もり請求できません。

この条件は知りませんでした。

 

そこで、これから今年ソーラーシェアリングの施工を計画している耕作放棄地の土地(約2,000㎡)で請求しました。

タイナビ申し込み

要望欄には、ソーラーシェアリング、藤棚式架台、遮光率を3割程度に抑えるといったような細かな要望を記載しました。

これで、自分の住むエリアで施工可能な事業者5者に見積りを取ってくれます。

 

翌日、タイナビ運営の会社より電話が入りました。

 

結果はなんと・・・

タイナビNEXT
タイナビNEXT
希望エリアで施工可能な業者がありません。

 

 

マジで???

 

 

住んでいる地元が田舎すぎるのか???

でも、4年前に野立てで問合せした際は、複数社から見積りもらっていました。

ですが、今回はまさかの結果です。

 

おそらく、ソーラーシェアリング用設備という要望のハードルが高かったのかもしれません。

それでも関東エリアであれば施工可能な業者はたくさんあるはずですが・・・

 

ということで、ネットを使って、自力で探す方法にしました。

 

地元で施工できそうな企業発見 しかし・・・

ネットで探す

地元で施工可能と思われる業者をネットでひたすら探しました。

 

HPにソーラーシェアリング施工実績を載せている業者を発見し、問い合わせしました。

 

希望の内容、レイアウト、架台の種類を伝え、見積りを取ったところ、

土地代抜きで、9%前半・・・

 

これでは、厳しい・・・

 

そこで、単純な値引き交渉だけではなく、今後のアフター内容なども確認しつつ、今後のシェアリング設備拡大する予定を伝え、可能な範囲で値引きしてもらうよう交渉を行いました。

 

その結果、土地代抜きで利回り10%弱そこが限界という内容でした。

 

相手も親身になって対応いただき、シェアリングにも精通しており、感触的には言うことなしだったのですが、土地代抜きで利回り10%弱ではもう一声欲しい、という判断結果となりました。

一旦、保留し、他を探すことにしました。

 

全国対応の企業で利回りアップ

太陽光発電事業者の方はよくわかると思いますが、他社からの乗換えキャンペーンと称する黒いDMで有名な企業に問い合わせしてみました。

 

試しに野立てと、ソーラーシェアリングそれぞれ見積りをお願いしたところ、

通常の野立て架台であれば土地代別で利回り11.5%までUPしました。

しかし、ソーラーシェアリング対応の架台で施工となると10.2%という利回りになりました。

 

地元の企業より利回りはUPしましたが、やはりシェアリング設備だとこの辺が限界なのかもしれません。この数字でも正直物足りない結果です。

土地から仕込んでいるので、土地代別にして設備代だけで利回り11.5%以上は欲しいというのが本音です。

 

そこで、値引きの材料を用意し、交渉をしました。

今後、低圧のシェアリングを複数箇所設置する予定なので、その設備に関してはFIT申請し、権利取得後にすぐ施工するのではなく、3年ルール(権利取得から3年以内に連系まで行えば良い)を利用し、3年後のタイミングで部材代の下落分だけ、施工前に最終値引きしてもらえないか、ダメ元で交渉してみました。

それであれば、現在の価格で購入しますという内容です。

 

某DM会社
某DM会社
「それはできません。あくまで契約時の価格でお願いします。」

 

そんな甘い世界ではないですよね。

そうくると思っていました。向こうも商売ですから。

 

また、今回、色々と交渉していく中で、この業者は、シェアリングについては知識が乏しく、ちょっと頼りない、不安な印象を受けました

施工するとしたら、利回りが低くても、ひとつ前の地元企業の方が安心感がありました

安かろう、悪かろうは、後で後悔します。

 

太陽光発電は安い投資ではないので、間違いない業者で進めないと、あとあと大変なことがおきます。

同じように物件探している方、業者を探している方は、安さだけが全てではないということに注意してください。

 

一旦、見送り、もう少し探してみることにしました。

ここまで探して納得いく業者が見つからないということで、次は、もうこれしかないということになりました。

 

分離発注しかない

  • これまでの付き合いある企業は無理
  • 地元企業はシェアリングに精通していて安心できそうだが、利回りが低い
  • 全国対応業者は、納得いく価格までは下がらないし、ちょっと対応が不安
  • 交渉した3年ルールでの部材値引き対応はしてもらえない

ここまできて、自分の納得いく価格で仕上げるためには、やはり分離発注しかない、という結論に至りました。

 

しかし、これまで分離発注などしたことはありません。

どうやって探そうか・・・

太陽光情報を得るための情報源・・・

 

毎日、目に触れているものがありました!

そうです、太陽光ブログTwitterです。

ブログやTwitterには様々なヒント、お宝情報があふれています。

 

そこで、twitterで太陽光で様々な情報を発信している方へダメ元でDMを送り、交渉してみました。

そこで、ついに、最良の業者が見つかりました。

 

SNSでの相談からの企業紹介

いつも、Twitterで優良情報をつぶやいているF社のT社長に辿り着きました。

そして、僕の目標、目的、思いの丈をすべて伝え、そのためには安定した収入として太陽光発電設備が必要で、これからの拡大計画を踏まえて協力いただけないかを相談しました

 

快く、相談にのっていただき、さらには、施工会社も紹介いただけることになりました。

 

ノリ
ノリ
ありがとうございます。T川社長!

 

紹介いただいた施工会社(こちらもF社という偶然)の担当S部長も非常に感じの良い方で、こちらの要望に合わせ、対応していただけることになりました。

分離発注の施工会社決定

ついに、分離発注の業者が決まりました

太陽光部材は、現時点で見積りをもらったところ、非常に安価で、さらに、こちらの希望、要望を超える提案をしてもらうことができました

 

施工については、ソーラーシェアリング設備の施工は割高ではありますが、想定する金額の範囲内での施工価格に落ち着きました。

結果、現時点で、土地代別で利回り12%を超える結果となりました。

施工のタイミングで、部材が更に安くなれば、利回りUPも期待できます。

 

この1ヶ月もそうですが、とにかく、目的、目標のために、自分が今何をできるのか、常に考え行動しています。

 

あの時もっとこうしていればなぁ・・・

 

こんなふうに、あとあと後悔したくないので、今できることをやるだけです。

やらずに後悔するなら、やって後悔したほうがいいです!

まぁ、好きなことをやっているので、全く苦ではありませんが・・・笑

 

読者のみなさんも、是非、行動しましょう!

時間は限りあるもの、みんなに平等に分け与えられているものです!

あなたの行動次第で、周りと差が付きます。

気になっているなら、行動しましょう。

 

ここまで僕の行動をダラダラと書きましたが、何か、僕がお手伝いできることは皆さんに共有致します。

わからないこと、疑問に思うことがあれば、ラインで友だち申請して、気軽にお問い合わせください。わかる範囲でお答えします。

お待ちしております。

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まとめ

  • 太陽光発電設備の高利回りを狙うには分離発注がおすすめです。ただし、どのように設計し、どうしたいのか、ある程度の知識と経験が必要です。
  • 知識と経験がないという方は、業者へすべて任せてしまうのもひとつの方法です。自分のレベルに合った方法を選択しましょう。
  • Twitterやブログにはお宝情報があふれています。自分の目的、目標をしっかりと決め、その方針のもと、行動しましょう。
  • ただし、情報をもらうだけになってはダメです。自分が何を発信できるのか、相手にどういったメリットを提供できるのか、そこも併せて考えながら行動しましょう。

以上、ソーラーシェアリングで農業を始めよう(施工事業者編)でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、土地交渉をまとめてみます。

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