こんにちは、地方公務員のノリ@investmentNoriです。
地元山形県の優良農地を守るため、耕作放棄地の再生や、果樹栽培で美味しい果物を作ること、観光農園を作り地元に人を呼び込み、地元の活性化を図ることを新たな目標にして行動しています。
本日は、来春植える予定のブドウ苗木の購入、そして仮植えしたことをまとめていきます。
まさかの事態で、計画が遅れてしまうかもしれない、というところでしたが、なんとか運良く、予定通り進めることができました。
ソーラーシェアリングに興味のある方は、是非、最後まで読んでみてください。
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ソーラーシェアリングでシャインマスカット栽培を計画
僕が今回、ブドウ苗木を購入するに至ったのは、シャインマスカットが、太陽光発電パネルの下でも栽培できるということを知ったことがきっかけであり、また、非常に人気のある、誰でも大好きなブドウの品種でもあることからです。
これはやらない理由がない!ということで、シャインマスカット栽培を行うことを決めました。
ですが、すぐにシャインマスカット栽培ができるものなのか、どういった作業が必要で、どういった点に気をつけるべきなのか、まずは、太陽光パネルの下ではなく、通常の栽培もやってみないことにはわからない、ということで、実際に畑で栽培してみることにしました。
そのため、まずは、ぶどう農家で成功している方のところへ、視察に行ってきました。
それが、こちらの記事です。
シャインマスカットの栽培方法について確認し、また、その他に、どのような品種が狙い目なのか、シャインマスカットのほかにおすすめの品種などを聞いてきました。
その後、地元に戻り、植える場所の選定と、品種の選定をして、いよいよ、苗木を購入することにしました。
ところが・・・・まさかの事態です。
ブドウ苗木が売り切れで入手できない?
ここで、一度、時系列を整理します。
9月中旬
さくらんぼの栽培は父親が行っているのでイメージできますが、ぶどうは全くわからないので、まずは近隣のぶどう農家の直売所へ行って、ぶどうを購入したついでに、苗木をどこで買っているのか、おすすめの苗木屋を聞いてきました。
そこで、教えてもらった苗木屋のホームページを確認したところ、非常に多くの果物、そして、ぶどうについても数多くの品種の苗木を取り扱っていることを知りました。
その後、どんな品種を植えるべきか、この人気がいつまで続くのかわからないので、シャインマスカットだけではなく、その先を見据えて他の品種も選定する必要があると考えました。
10月下旬
農業コンサルの先生から、コンサル先のぶどう農家の視察に群馬県へ。
シャインマスカットの栽培方法について確認し、また、その他に、どのような品種が狙い目なのか、シャインマスカットのほかにおすすめの品種などを聞いてきました。
11月上旬
地元に戻り、栽培する場所の確保、そして、シャインマスカットとその他の品種を選定。
そして、いよいよ注文というところで、問題が発生しました。
教えてもらった苗木屋のホームページを確認したところ、なんと、すでに、シャインマスカットの苗木が売り切れとなっていました。
しかも、その他の検討していた品種までもが売り切れです。
困ったなぁ~
収穫まで3年以上かかるのに、入手できないとまたさらに、1年伸びてしまう。
3年後の収穫の計画が崩れてしまいます。
電話をしてみましたが、結局、予約という結果になりました。
ダメ元で、地元の知り合いのさくらんぼの苗木を中心に取り扱う苗木屋に電話したところ、知り合いの苗木屋当たればなんとかなるかもしれないということで、とりあえず、苗木業者を当たってもらうことにしました。
すると数日後、連絡が入り、やはり、もうシャインマスカットは在庫がないようだということです。
さらに、あたってみるということで返事をもらいましたが、期待できません。
選別で在庫が増えて苗木をなんとかGET
2週間たった頃に、予約していた苗木屋から、電話が入りました。
なんと、数百本の苗木を栽培していていて、最終の選別をしていったところ、僕が予約した本数なら今年販売できますという連絡でした。
ラッキー!
ということで、その他の品種も同様になん本か入手することができ、来春の栽培には満足いく本数をゲットすることができました。
苗木の種類は下記の通りです。
- シャインマスカット40本
- マイハート8本
- ヴァイオレットキング8本
- 雄宝8本
- ナガノパープル8本
- ブラックビート8本
シャインマスカットの交配品種で、大粒、皮ごと食べられる種無しの品種中心に購入しました。
雄宝は、近所のぶどう農家直売所で購入し、味と見た目ですぐに栽培することを決めました。
シャインマスカットよりも大粒で、あっさりした甘さでとても美味しい品種です。
そのほか、群馬の農家さんから、ヴァイオレットキングはシャインマスカットの掛け合わせで赤いブドウの品種で、こちらも人気の品種ということでした。
実際に食べてみて味は間違いないということで、こちらも決定です。
同じく、シャインマスカット掛け合わせ品種で、女性に人気のハート型の形をした粒が特徴のマイハート、長野県で開発され、やっと全国で栽培可能となったナガノパープルも黒系の大粒で皮ごと、種無しという人気の品種ですので、こちらも購入しました。
ぶどう苗木を春に植えるために仮植え実施
その後、苗木が届き、雪が降る前に借り植えを行いました。
ブドウ苗木は秋は根付きが良くなく春に植える必要があります。
雪が降る前に、仮植えという苗木を斜めに植え、冬を越したあとに、掘り返して、春に植え直すことになります。
土を堀り、肥料を入れ、
たっぷりの水に浸して、
斜めに植えます。
最後に、寒さ対策のためにこの上に藁を掛ければ完了です。
雪が解ける3月頃に掘り返し、しっかりと定植します。
春が待ち遠しいです!
本日は農業ネタでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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