こんにちは、元地方公務員のノリ@investmentNoriです。
太陽光発電設備の除草メンテナンス行っています。
福島・宮城・山形エリアの太陽光発電メンテナンス依頼お待ちしています!
前回、さくらんぼの霜被害を受けた記事を書きました。
しかし、僕のさくらんぼ畑は比較的霜被害を受けない場所であったため、なんとか受粉も順調に進み、さくらんぼの実が目立ってきました。
本日は、さくらんぼの生育状況と、そして、りんごの栽培についてまとめていきます。
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さくらんぼの受粉
先週、さくらんぼの花が満開となり、ミツバチやマメコバチによる受粉作業も順調に進みました。
さくらんぼは、同じ品種の木では受粉せず、品種の違う木の花粉が付くことで受粉します。
そのため、ミツバチやマメコバチが受粉に欠かせません。
この時期のさくらんぼ農家は、ミツバチを2週間程度、養蜂家や農協などから借りて受粉に活用します。
※養蜂家は、巣箱を貸してお金を得て、さらに、さくらんぼの蜜も手に入ることで販売できる、一度で2度おいしい仕事です。養蜂も数年前に本気でやろうと勉強していたので、農業に余裕が出たらやってみようと思います。
ミツバチは、花の蜜を集めるために、巣箱から半径2キロ以内で動くため、自然に飛んできて受粉作業も行ってくれるため、場所によっては、わざわざミツバチを借りる必要もありません。
僕の園地は、ミツバチが多く飛び、また、マメコバチと呼ばれる1センチほどの小さな蜂も飛び回っているため、受粉も問題なく行われています。
マメコバチは、このようなヨシ筒で飼っている(勝手に住み着いている?)農家が多く、僕が借りた畑にも2カ所に巣がありました。
蜂による受粉があまり見込めない場合や、受粉をより念入りに行うために、人工授粉作業を行う方もいます。
僕も、さくらんぼ栽培は初めてということで、人口受粉作業というものも少しだけ行いました。
このような黒い羽毛を、品種の違う木の花粉を付ける作業です。
一方の木の花粉をつけ、他の品種の花に付けるだけの、地味な作業です。
やっていることの結果が見えないため、何とも言えない、やりがいのない作業になります。
さくらんぼの結実状況
また、今週に入って、やっとさくらんぼの実が大きくなり、徐々に目立ってきました。
これは紅秀峰という品種で、最もメジャーなさくらんぼの佐藤錦の次に有名な品種で、最近では、この紅秀峰の方が人気が出てきています。
佐藤錦は、まだ花が咲いている状況で、結実がわかるまでもう1週間程度、先になりそうです。
リンゴの木が耕作放棄
さくらんぼから話が変わり、リンゴの話です。
昨年、ソーラーシェアリング用に借りる予定で進めている土地の端に、大きなリンゴの木が2本と、まだ若い木が1本、合わせて3本栽培されている状況でした。
まだ栽培しているということで、そのスペースを除いても3000㎡以上借りれる土地があるため、特に問題視していませんでした。
久しぶりに、その土地に行ったところ、リンゴの木が全く剪定されていない状況でした。
地主に確認したところ、もう栽培しないから、そろそろ伐採する予定だということでした。
また優良な果樹が減っていくのか・・・
と思ったところに、
りんごの栽培してみるか?
まさかの一声でした。
リンゴ栽培も始めます!
さくらんぼの栽培をして、ぶどう栽培して、りんごまでできるかな・・・
と迷いましたが、どうせ伐採する予定なんだし、ということで、
地主の方も、
やってダメだったなら切っていいよ。
という、なんとも救いの一言。
ただ、どうせやるなら、リンゴもしっかり作ってみよう!と決めました。
栽培すると決めたその日と、翌日で、剪定、そして消毒も行いました。
りんごの木は3本だけですが、おそらく100キロ以上のリンゴが収穫できることになりそうです。
こちらも、進捗をブログで書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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