こんにちは、地方公務員のノリ@investmentNoriです。
太陽光発電設備の除草メンテナンス行っています。
福島・宮城・山形エリアの太陽光発電メンテナンス依頼お待ちしています!
令和3年3月31日に地方公務員を辞め、地元山形県の優良農地を守るため、耕作放棄地の再生や、果樹栽培で美味しい果物を作ること、観光農園を作り地元に人を呼び込み、地元の活性化を図ることを新たな目標にして行動しています。
今日は、3月に行ったさくらんぼの芽かき作業についてです。
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さくらんぼの芽かきとは
果樹や野菜栽培では、芽かきという作業を行う必要があります。
芽かきを行うことにより、果樹となる花の数を事前に減らすことで、残った実に養分が集中し、より大きな、より美味しい果樹が成るようになります。
さくらんぼの芽かきは、葉になる葉芽はそのまま残し、花になる花芽を2~3芽残して、それ以外の芽は欠き落とすことになります。
さくらんぼの芽かきをしない場合でも、受粉後に果実ができた後に、大きくなる前に小さな実だけを切ってしまう摘果という作業もあります。
ですが、この芽かきの段階で実の数を減らすことで、より早い段階から残された花(から成る実)に養分が集中し、美味しい果実ができ、さらに、木への負担が少なくなります。
僕が借りて栽培することになったさくらんぼの畑には、弱っている木が数本あり、樹勢を取り戻すためにも、芽かきは必ずやるようにと、ベテラン農家さんからアドバイスを受けました。
芽かきを実際にやってみる
実際に、芽かきをやってみました。
こちらが、芽かき前です。
真ん中の尖った芽が葉芽、周りの少し膨らんだ芽が花芽です。
これを芽かきすると、こうなります。
これが地味な作業で、意外と時間がかかることがわかりました。
無言で、小さな芽を一つ一つ、欠いていきます。
大きな木になると、1本終えるのに1時間かかるような場合もあり、ちょっと、この作業だけは、ドッと疲れました。
やる気が削がれてしまう、地味な作業でした。
半分が過ぎたところで、先が遠く、いつ終わるのか、先が見えなくなりかけました。
ですが、これも美味しいさくらんぼのため、ということで、自分に言い聞かせ、しっかりと芽かきをやりました。
芽かきの作業時間
芽かきの作業時間は、16時間を要しました。
剪定作業のほうが長いのですが、木や枝の状態を見て、自分で考えて作業している剪定作業は非常に楽しかったのですが、芽かきだけは、考えることなく、地味な作業ということで、剪定作業時間の何倍もかかったような感覚でした。
さくらんぼの芽かきまとめ
芽かきは非常に重要な作業であるが、地味な作業で、誰でもできる作業です。
この作業については、アルバイトなど外注しても良いのではないか、そのような結論に至りました。
来年以降、この時期に他にやる作業があれば、外注も検討していきます。
以上、さくらんぼの芽かきについて、でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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